• 刺激を手に入れるために必要な前準備とは?感性を育てるために知っておきたい3つのこと。

    2025年8月13日

    どうも皆さん、おはこんばんにちは。代表の天野です。

    皆様遠出はお好きでしょうか。私はどこかいくのは好きですがライフスタイル的に半日出かけるにもかなりの準備※お弁当 が必要のため、割と気合が必要です。そうでなければきっと休みの度にどこか出掛けていると思います。

    こんなことを言うとアレですが、県外にいくのが好きで、誰も自分を知らない所に行く方が気が楽ですし、紛れもします。イベントごとに行くのはそこまで気が進まないのですが、それもたまには良いかと思ったり。

    例えば、映画を例に挙げるとどうでしょう。もちろん何も調べずに見に行くのも一興ですが、監督の他作品を見てみたり、シリーズものなら、復習して行ったりと楽しみ方は様々です。ボディビルに至ってはレベルの高い大会に行くことで、交流や刺激になることもあり、翌日からのモチベーションにもなりうることでしょう。

    しかし、先に述べた通り意外にも充実した物事の背景には成長を止める落とし穴があるとも言えることをほとんどの方はわかっているようでわかっていないのです。

    ここからは実例も含めて簡単に説明します。例に挙げた映画で言うと、一人一人の楽しみ方があるのは前提で、あくまでそれは楽しみ方です。大会を見に行ったとします。刺激を受けたとしますが、それはあくまでその時の自身のレベルで受ける刺激で、情報です。つまるところ間違った解釈や、情報収集をしてしまっていると固定概念たるものでより多くのことを感じるはずが、または、感じなくて良いところまで、要点を逃して自身にインプットされます。これが拡大解釈の一種です。

    そうなってしまうと余韻と共に間違った解釈の期間が続きます。結果遠出した。以外には自分の身になるものは何も残ってないのです。

    ではそうならないためにどうするべきなのか。日頃からインプットをすることは大前提ですがよく言う『浅く広く』ではなく、『広く深く』の目線を持つことです。基本物事は樹形図式に感覚や知識、経験や情報によって伸びていきます。立派な木の出来上がりです。が、基本的にどこに伸びたかわからない枝葉は細く頼りないものです。葉をたくさんつけるのも大事ですが、太く立派な木は後からいくらでも伸ばすことはできますので、まずは方向性を見極めて邁進することが間違わない感性を育てる第一歩かなと天野は思います。

    ジムのトレーナーの話で言えば、話していることが上部だけや、浅いなど、それすら判断がつかない状態でジムに行くのは危険です。自身でやはり深掘ってみて、取捨選択をするとおおよそ良い方向に転がります。それが苦手だなと思う人はまず、体験してみましょう。専門知識や、その道のプロ。なんてのは今どき古いです。昔からの概念で変われるほど、体づくりはそんなに甘くありません。

    違いがわかってこそ、お金を払う価値がある。ご飯屋さんは皆それができるのに、ジムは近い所に行くなんて。そもそも痩せたくての目的が一番多いジムなのに。お腹空くまで探してみても良いのでは。