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運動をすることは果たして本当に健康的なのか??運動をするそもそものメリットとは。。
2025年8月12日皆さんおはこんにちは。代表の天野です。
8月も気付けばもうすぐ折り返し。今年もあと3ヶ月と少し・・・
今年掲げた目標は遂行できていますでしょうか。
何を隠そう、天野は、2025年1日、15日参りを毎月する!を目標に掲げて日々過ごしておりますがズレは若干あるものの、どうにか形的にはクリアしております。来月はどこに行こうかな、なんて神社を調べていくうちに検索欄やおすすめは神仏塗れといいのか悪いのか。笑
運動をする習慣、とフィットネスブームに火がつき早7、8年ほど過ぎ運動が日常に入り込んできて多分どの方の頭にも『運動はしないとな』とはあるはず。
前回のブログにも書きましたが継続というものは難しく、年の初めに今年こそはと決め込んでそろそろ暑さを理由にできなくなってきた今日この頃。これを見て耳が痛い方もいるはず。
では、根本そもそも運動は本当に健康的なのか。という点に少し触れてみたいと思います。
それを話すにはまず、『一貫性』について少しだけ。
人間はおおよそ一貫性を保つことで、成長を促す生き物であることは疑いようのない事実。思い返してみれば習ったこともない文学をわからずに聞いていてもなぜか問題があると解けるくらいまでには学べてしまう学生時代がまさにそれで、通う→席に着く→授業を聞く→決まった時間にご飯→帰ったら宿題→繰り返す。と9年間一貫性を保ち続けることで高等勉学に至りそこから社会に馴染むというまさに積み重ねがなせる技。これはある意味、一貫性の根拠を示した結果です。
では、納得する運動をするかしないかは置いて運動をするためには運動をする時間を用意する必要があります。となると必然的に1日の時間割を調整するしかありません。
勘の良い方はここでもう気付くかもしれませんが、そうなると一日決まったムーブが固まります。当店で言えば、朝から仕事をして、時間が空くタイミングでトレーニングにご来店し、そして仕事に戻られる方。その方はその決まった動きを週2回、早2年以上続けています。これはまさに一貫性です。
こうすると、食事はタイミングになってくるので、限定的に食べるものも決まってきます。つまり運動を確保するためのルーティンが出来上がります。言わばこれは、健康への黄金週間と言えます。
話を最初に戻すと、実は脳を活性化させまた、老いを食い止める運動は週150分で良いそうです。軽いジョギングや早歩き程度で、脳内の海馬はしてない方よりも約2%も増加が見られた。これは言い換えれば脳の寿命を2年伸ばしたことにも匹敵します。
また、認知症の予防はもちろん、細胞の活性化、肉体的トレーニングは新しい血管を構築し、代謝を高めアンチエイジング、果ては持久力・集中力の向上など良いことの目白押しです。
個人的に思うメリットとしては『小さな成功』を量産できる点です。
目標を設定することは、意外と日常生活で難しいことですし、成功体験はさらにまた希少。ですがトレーニングを生活に落とし込むことで、まず
①生活に運動を取り入れることができた②運動をする上で目標を立てることができた③目標を達成するために自身の生活を見直すこと、考えることができた④目標を達成するために継続することができた⑤目標を達成することができた⑥次なるビジョンを計画することができた⑦目標を立てることが上手くなった
これらを言い換えると『モチベーションを自身で最大化することができた』ということ。ここまでくると無論周りからは、変わったね、、、とあんぐりされていることだろう。それだけ一貫性を保った継続ほど、人の可能性を広げるものはないのである。
健康的なのはもちろんだが、人生に目標ややりたいことがあるだなんてそんな充実したことはない。が、それを叶えられるのは実行できる元気で体力のある体があってこそ。嫌な話だが、人間の脳は20~30歳が容量のピーク、そこからは年間1%づつ小さくなっているそう。そんな逆らうことのできない儚き運命に唯一対抗できるのが運動なのかもしれない。
まあ最も、その小さくなっていく脳に何を思い、何を残し、何を考えるかを精査していくのが乙なのかもしれないが考える力を養うために脳を鍛えなければいけない。が、身体を鍛えることができない人が脳を鍛えることなんて任天堂の力を持ってしても難しい話なのである。